神話を調べる面白さ

神話を調べる面白さ

ここ最近は、ありがたいことにzoomでお話会をすることが増えてきた。

これは、仕事というよりは趣味に近い感覚。

僕の認識に「神話」があがってきたのが、小学生の頃。

まだまだ漫画が図書館に在ることすら、風潮的に認められていない中での、数少ない漫画の一つが「まんがでわかる」シリーズだった。

その中でも、ギリシア神話の雰囲気が記憶に残っている。

小学生もみる本…ということだったので、本来のゼウスの神話は性的なニュアンスが強烈なのだが「浮気」程度の表現でとどまっていた。

だいたいは、ゼウスが様々な生物、無機物と浮気(?)をして奥さんのヘラが怒って、天変地異がおこる。

そんな水戸黄門的な「お決まり」がある物語だった。

そんなこんなで専門学校を卒業した頃に、スマホゲームが流行り出す。

パズドラだ。

パズル×RPGの部分も確かに面白かったけど、何より

神話の神々がキャラクターとして出てくるのが印象的だった。

また、属性や特殊能力も、神話をベースにデザインされているので、頭の片隅にあった神々が

ゲームの中のキャラクターとして、立体的に感じられた。

ギリシア神話の神々だけでなく、日本神話、エジプト神話、インド神話、天使悪魔、偉人…。

といった具合に多くのキャラクターがいた。

ここでパスドラにハマったことが、今確実に役立っている。

なんとなくの「名前」だけでなく、ゲームの中のキャラクター象として明確に存在を感じれている。

縁もゆかりもない存在ではなく、見知った人物の昔話をきいているような感覚になる。

それと同時に、今度は自分自身のルーツや妻のルーツが気になる。

どんな仕事を生業とした血族だったのか、何と共に生きてきたのか。

それを辿ると、氏神が出てくる、土着の神が出てくる。

そうすると、自分や身近な人の先祖が神との関係性…「縁起」が出てくる。

この工程を辿ると、なんだか目の前の人物や自分自身の存在感に「厚み」のような、立体感をより感じられるようになる。

言い方を変えるとこれは「根拠のない安心感」に近いような感覚。

自分に親がいて、そのま親が居て…を辿ると神話の神々がみえてくる。

ある神は、日本神話でいうところで、〇〇だがインド神話でいうと□□だ。といった具合にさらに繋がる。

なんだか「人類皆兄弟」の意味が、事実に近く感じられるようになる。

ぜひぜひ、祖先を辿り氏神と繋がり、神々との繋がりを感じて欲しいなー。と思う今日この頃です。

※辿り方例。自分や祖先が住んでいた土地を知る→そこにある神社を探す→神社の名前、もしくは境内にある看板から「主祭神」を調べる→ネットで検索する。

画像はパズドラよりゼウス&ヘラ、イザナギ&イザナミ、クリシュナです。
細かくみると、伝承のモチーフが小道具や装飾などに起こされています。

神話に触れるきっかけの一つとして、パズドラとモンスト(こちらは偉人が多い印象)は特におすすめです。

コメント